梅雨が明け、夏本番となりました。
ペリデ長田の今年の七夕は、7/1~7/8を七夕週間として
笹飾りやコンサート、笹送りと様々楽しんでいただきました。
皆様に願い事を書いた短冊を飾っていただきました。
「東北の復興を願う。」 今年ならではの願い事も多く見られます。
「きれいねぇ・・」
日に日に賑やかになる大きな笹を見上げ、皆様の表情も一段と穏やかに明るくなります。
6日には「FUTABA 道の会」様をお招きして、七夕コンサートを開催致しました。
道の会様は静岡雙葉学園を卒業され、音楽の道に進まれた有志の皆様の団体であり、
今年で設立40周年を迎えられるとのこと。
数々の福祉施設での演奏会や寄付活動をされていらっしゃるそうです。
ハープやバイオリンの素晴らしい音色がレストランに響き、さながら音楽ホールのようです。
「浜辺の歌」「夏の思い出」
ソプラノの美しい歌声に、夏の情景がパノラマのように浮かびます。
リコーダーの素朴な音色も温かく、音楽の持つ癒しの力を実感します。
中には感動のあまり涙を流される方も・・
楽しいお話とともにあっという間に時は過ぎ、最後は皆様ご一緒に「七夕さま」を合唱しました。
感想を伺いましょう。。
皆様いかがでしたか?
「久しぶりに本物の素晴らしい音楽を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。」
「本物のハープは初めて聞かせてもらいました。心が洗われるようでした。」
クオリティの高い演奏を聞かせていただき、夏のひと時、優雅な時間を過ごすことができました。
8日には駐車場にて、笹送りを行いました。
七夕飾りを燃やし、願い事を煙にして天まで届けます。
皆様の短冊の願い事も 「健康でありたい」「平穏無事に過ごせますように」 本当にささやかなものです。
東北の復興はもちろんのこと、一生懸命に今の日本を作ってきて下さったシニアの皆様が、
本当に安心して過ごせる世の中になりますように。
願いを込める今年の七夕となりました。