端午の節句は、今では男の子の健やかな成長を
祈願する行事として知られていますが、
もともとは、菖蒲やヨモギを軒先に吊るして
邪気を払う習慣があったそうです。

ペリデ下川原でも、その習慣にならい温泉イベントを開催致しました。
題して「しょうぶ湯へ行かざあ！入らざあ！」

皆様の無病息災を祈願し、菖蒲の葉を入れた温泉に入っていただき、
お風呂上りには冷たい玄米茶をお楽しみいただきました。

　　　
いつもよりゆったりとしたお風呂上りのひと時。
「おいしいねぇ～」とうれしいお声も聞こえてきました。

５月３日の”おやつ”には
「新茶と笹だんご」を召上がっていただきました。



笹団子はよもぎを加えることで、胃のもたれを防ぎ健胃効果が
あるそうです。先人の知恵ってすごいですね。

　　　　

新茶と笹の葉の爽やかな香りで
皆様初夏を感じていただけたでしょうか？