9、10月の外出ツアーは、”
行楽の秋”ということで
いつもより少し遠出をして、由比本陣公園と東海道広重美術館に行ってきました。
ペリデ下川原を出発して、1時間ほど車で走ると、お昼頃、由比に到着。
お昼は、由比の名店「くらさわや」さんで名物の
桜えび料理をいただくことに。
天気も良く、お店の窓からは駿河湾が見えました。
できたての桜えびのかき揚げは、カラッと揚がっていてエビの良い香りがし、食欲をそそります。
お刺身も新鮮で、皆様口々に「おいしいわぁ~!!」
笑顔で召し上がっていらっしゃいました。
お腹もいっぱいになったところで「由比本陣公園」へ移動。
由比本陣公園は、江戸時代に大名が宿泊した本陣跡地で江戸時代のただずまいを彷彿とさせます。
暦の上では秋だというのに、まだ日差しは強く汗ばむくらいの陽気です。
お宿の衣装を着れば、江戸時代にタイムスリップ。
当時の生活文化にふれる貴重な体験ができました。
併設の「東海道広重美術館」では、安藤広重の代表作「東海道五十三次」を含む展示品を見学しました。
江戸の人も、現在と変わらぬ富士山と駿河湾を見ていたなんて、何だか不思議ですね。
最後に「ゆい桜えび館」に立ち寄り、お買いもの。
桜えびを使った商品や、ご当地の商品など品揃えも豊富。
おせんべいなど試食できるものもあり、味を確かめながら、みなさんお買い物を楽しみました。
楽しかった時間はアッという間に過ぎ、帰路へ。
帰りの車の中では
「お料理、おいしかったわね~(^^)」「美術館の版画がすばらしかったわね!」
などなどお話も弾みました。
皆様の楽しい思い出の1ページとなれば幸いです。